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ひね日記

約12年のニューヨーク生活から一転、2009年2月、初めての土地、北海道余市町にて、手当たり次第、吸収型生活開始。
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五味 太郎
単純な音の繰り返し。これが、思わず赤子心を刺激して、マネしてしまうらしい。ぱや、ばという、口を閉じてから発する音が、赤子言葉の初期段階らしく、そんな言葉のオンパレード。

二才直前なのに、一歳児レベルの言語力と診断されてる息子も、楽しそうに1人広げて読んでます。所々出て来る動物などで、かってに話を膨らますのも可。だから長期に渡って楽しめる本かも。4才直前の娘も今だに好きな本。五味さんの絵は、不思議と飽きさせません。
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スチームボーイ
スチームボーイ
NY図書館に、初めてネットでリクエストして、近くのブランチまで取り寄せて、借りたDVDが今回の「スチームボーイ」。取り寄せまでに二週間程かかった。後、まだいくつかまだリクエストしてるけど、まだ来てない。ま、急ぎな訳では全く無いので、別にかまわないし、やっと図書館を使いこなせてる感じが心地いい。作品に限りが有るけど、日本の作品の中で、この作品は「アキラ」の評価がめちゃくちゃ高い、NYで、置いてない訳が無いでしょと思ってたら、やっぱり有った。という感じ。

アメリカで借りてもDVDは、日本の作品が日本語で聞けるから嬉しいんだけど、この「スチームボーイ」は、観てる内に、日本語である違和感の方が強く感じ始めた。ま、舞台が、イギリスで、産業革命のまっただ中な訳で、しょうがないんだろうけど、日本で受けた酷評は、この辺が原因じゃないのかな。

元々、口の動きと台詞がいまいち合わないのが、不思議な違和感を残して、でも、作品が良かったからそれすらも、独特さ、新しさとして、「アキラ」は観てた。それに、日本が舞台だから、日本語の持つ力の強さが違う様に思う、些細な所で。

ハナッから日本の観客だけを相手にして無いんだなと思った。イギリスは、どんな風に感じるんだろう。もちろんブリティッシュイングリッシュの声優が入った上で。クリント イーストウッドが日本の映画を撮るのを観る様な物なのかな。薄っぺらいナショナリズムがペラペラと落ちて行く様な、面白い感覚。ナショナリズムを全て否定してる訳じゃなく。

でも、ちょいと調べると、スチームパンクなるジャンルがSF世界に存在する事を知った。時代設定は過去で、蒸気などのその時代の動力が、事実そうで在った以上に発展して、展開する世界。いかに、有り得たかもしれない大ホラを吹くかというのに、力量がかかって来る世界らしい。

このスチームパンクなる存在を知ってしまうと、ナルホド、ヲタが世界のヲタに発信した作品ですか、と、その世界をいまいち知らない(作品としては何作か観てるんだけど、これがジャンルとして成立してる事を知らなかった)私としては、除外された様な、ちょっと寂しい感じも。

ま、そんな情報は、頭から外した上で、純粋な感想は、観た事の無い形で見せてくれた、戦争映画で、色々考えさせられ、頷かされた。又、それとは違った所で、機関車のシュッシュッポッポと動いててる様が、素晴らしくかっこ良く、機関車の足下や、蒸気の様を見て、こんなにワクワクドキドキしたのも初めてだった。

最後まで飽きる事無く。楽しかったです。でも、英語で次は観ます。
人のチョイスで日本を見ると
昨日飲み過ぎたので、重い頭を抱えてのスタート。ついでにお空の雲も重たい。降り出すかなと、言ってる間に降り出した。なんで、あんなに呑んだんだろう。「東京タワー」の特別ドラマ見ながら、体調がいいのかすいすいワインが入った。昨夜の日本ビデオレンタクチョイスは、私じゃない。「東京タワー」も食わず嫌いせんと読もうとは思いつつ、数ページ読んで友人に貸したてしまった。そう言えば、その友人は、褒めちぎった内容のレヴューをミクシーに載せてたな。

そんなこんなで、本も未読なのに、ドラマ見たって、と思ってたのに、見てしまった。しかも、「うたばん」にリリー フランキーが出てるって事で、ドラマの前にその「うたばん」観てからという、徹底リリーナイト。いえいえ、私のチョイスじゃ全然無いんです。日本でテレビ垂れ流ししてるのと、同じ状況って事かも。自己チョイスで日本のテレビ放送ばかり観てると、主に、深夜がゴールデンになり、ゴールデンの世界を知らないまま、時を過ごす事になりかねない。別にそれでも、生活への支障は無いだろうけど。

ま、そんなこんなで、「うたばん」を見てしまい、そこにジャネットが出て来て、パニック。アメリカで生活してて、ジャネットの動く映像を、PV以外で見たのは、かなり久しぶり。アメリカでは、この映像はシャットアウトなんだろうな。マライヤはこういった、地道な活動が繋がって今の日本での地位を得てるらしいし、ジャネットもこの辺マメになるんだろか。しかしジャネットで、モー娘。で、でリリー フランキーって、凄いな、日本のテレビって。

「東京タワー」の特別ドラマ。最高でした。田中裕子さんが。言葉が無くて申し訳無いんですが、すごい女優さんですね。能面の様な、一見、硬い動きを見せる顔の筋肉なんですが、能面の表情の様に心に染み入る、的確な表情が見て取れる。上手く無いですね、表現が。とにかく、感服してして、酒がまたよくすすんでしまいました。
砂地獄は砂天国
些細な事ながら、丁度切れた時に、トイレットペーパーがセールになってて、ドカ買いして爽やかな気分。
些細な事ながら、ウォッシャブルのペンで落書きされ倒した、シーツや枕、やっと三日後に洗濯して爽やかな気分。
些細な事ながら、持って出た弁当箱が、珍しく公園帰りには空になってて爽やかな気分。
些細な事ながら、溜まった燃えないゴミを、撤去しようと準備中、息子の◯んこが出たらしく、臭いオムツも二度手間ならぬ同時撤去、爽やかな気分。
些細な事ながら、冷蔵庫の中で場所を取ってた、スイカを半分おやつに、大きな空間開いて、納豆のパックが今いくつ有るかも、見通し良くチェックしやすくなった、爽やかな気分。

些細な爽やかが、日常に喜びとして刺激を送って、人は生きていくんだな。なんて、何故にそんな事を思ったかと言うと、先ほど、「砂の女」を観賞、それがちょいとした原因。ミッドタウンの図書館で借りた。

「砂の女」初めて観たけど、凄い!うん億円の予算で作ったCG織り交ぜのハリウッド映像かと思わせる。本当に、どうやって撮ったのと、直接レクチャー受けたい、凄まじい「砂地獄」映像。

んで、又、内容が、テンポが、鬼面が、岸田京子が、怖い!いやー久々にこんな怖い映像みました。小中学生の時観てたら、確実に、高熱出したら観る悪夢になった筈。

砂と汗と絶望感が心を締め付ける、素晴らしい映画だった。
でも、最後は希望と幸福であったり。

人間、些細な幸せて生きて行ける。何を些細と呼ぶのか。砂地獄は、実は天国かもしれない。これは、なかなかオモロい感覚。
ぬるく無かった
朝、右手に触れたシーツのジトッとした感触で目が覚めた。丁度娘の腰の位置なので、「ああ、熱で感覚鈍って、溢れさせよったな」と理解。ついでに娘の頭を触ると、微熱程度の熱さ。一安心して、左側に寝てる息子を見ると、顔の下に血溜まりが!

どうも粘膜弱いらしく、もう何度も、鼻血でスプラッタな朝を経験してるので、実は、この光景には慣れてしまった。すっかり乾燥してるみたいだけど、今回もドップリ流した様子。血の気が多いんやろか。昔、クラスに1人はしょっちゅう鼻血を出してた男の子が居たもんだけど、我が子がそれになるとは、思いもせなんだ。

ま、そんな平和で日常的な朝で始まった本日、娘の大事を取って、一切外出もせず、ぬるま湯に浸かりきった様な一日。

おやつの時間に出した買い置きのポテチが、よく見ると、コーシャー(ユダヤ教で清浄と定められた食品)食品だって、何がどう違うのか、一分程考えつつ、袋を眺めた。そう言えば、これを買ったスーパー(C TOWN C TOWNて言う、良く有る町のスーパー)でサラミをカットしてもらったんだけど、そのマシーンに(コーシャーマシーン)て張り紙がしてた。どういう事なんだろう。乳製品と、肉を同じ皿に盛ったらいけないらしいから、チーズとカットしてるマシーン変えてるって事なんだろか?でも、たいがい変えて無いやろか?浄化するお札でも貼付けてるんだろうか?

ぬるま湯に浸かってると、要らん事をふつふつ考える。

これから、「GHOST WORLD」観ます。ぬるそうだから、丁度良いかも。

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ぬるそうなんて、とんでもねー。
誰でも通った青臭い道から、出口が見つけからなかった青春映画「GHOST WORLD」。揺れるテンポでオサレな映像心地よく、高校卒業したての娘2人の世界観も、悪く無い。ゆらりゆらりと、楽しめるのかと思いきや、心臓キュウーって締め付けて、フラフラッとエンディング。

スティーブ ブシュミの名を見た地点で気が付くんだった。癖の有る作品に決まってんじゃん。彼はもちろん、主演も友人も、脇も、いい役者が勢揃い。こんなに、すっきり中に入り込めたドラマは珍しい。どの人も、役柄に違和感全く感じず、まるで本人のドラマを見てんじゃないかと、いや、言い過ぎじゃないと思う。

スティーヴ・ブシェミは役者として大好きだったけど、今回はじめて、男として見てしまいました。歪な歯並びも、ギョロ目も、痩せ過ぎた頬も、ストーリーが進めば、進む程、ドキドキの対象に。エエイ、不覚にも。惚れたはれたの対象では、絶対なりえんと思っていたのに。この辺も、映画の出来がいいんだろな。知らず知らず、主人公に感情移入。だから、この恋の流れも、見てて辛い。

それでも、後味は悪くなかった。変な具合に自己陶酔。青春時代にトリップ。ま、そりゃ、こちとりゃ、壁の向こうじゃ、2人の子供がすやすや寝てる、ついさっきまで、ぬるーい湯に浸かり切った、主婦の一日送っとった訳で、そうやすやす、青春のブルーに浸れる身分じゃない訳だ。
ゆらめく灼熱地獄
体温を遥かに越える体感温度。
窓の外を眺めるだけで、異常事態警報、頭の中で鳴り響く。外に出るのは、自殺行為と、少しも揺れない木々が、歩く人の足の重さが、クーラーの効かなさが、知らせてくれる。

アイリッシュハーフのO君とAママが、家に来てくれた御陰で、子達、外に出たがらずに済んだ。しかし、Aさんの歯に衣着せぬ物言いなのに、どこか愛され、彼女自身愛情豊に振りまく感じのムードに、学ぶべき所多々。ま、ムードなんて、学んで習得しうる所じゃなんやろけど。

子達を見ててもらって、1人、外のランドリーに溜まった洗濯物を突っ込みに行けた。有り難い。重い洗濯袋抱えて外に出ると、一瞬視界が真っ白になる日差し。歩き出すと、空気が揺らめいて見える、目を細めると、見えもしない遠く街並が、浮かび上がりそう。灼熱地獄、ここは本当にニューヨーク?

昨日今日の二日間は、この一年で一番暑い二日間だったらしい。

暑い空気が作り出した、モッコモッコの雲がサンダーストームを夜降らせた。これで少しは涼しくなるのか。サンダーストーム大暴れの音を効きながら、溝口健二の「Geisha」を観た。こちらの図書館でゲット。邦題は「祇園の姉妹」 1936年の作品。

街並が美しい、芸者のたたずまいが美しい、なんとも、ホケラ〜と口開けながら見とれる映画だった。舞子の娘っ子と、その世話役の芸子を取り囲む状況の、一コマを切り取っただけの、シンプルなストーリー。そこには、義理や陰謀や人情や愛情が存在していて、それらが、芸者という職がどんな物なんか、浮き上がらせる、上手な影絵の仕掛けみたいになってる。

そして、浮かび上がった芸者の姿は、けしてえげつなくともグロクも無く、夜の世界の誘惑とマヤカシと危険に満ち満ちていながらも、そこが又魅力的。どこまでも、どこまでも美しい映画でした。
声の魅力に取り憑かれ
二泊旅行で疲れたのか、昼寝してくれた娘の御陰で、昼間っからネットチェックなんざ、ゆらりと。

Diamanda Galasと言う、グリーク女性アーティストをご存知の方は居るやろか?私もよう知らなかった。はじめ日記のタイトルをスパニッシュアーティストと書いていて、あれま、アメリカ生まれのギリシャ人女性と判明。大失敗。YOUTUBEのコミュの書き込みで頂いた情報。
http://www.youtube.com/watch?v=epoHB_yZ1uU
声を操り、エフェクターを操り、全て、制御下に置いて、作品仕上げてる所が、素晴らしい。マスターベーションじゃないよ。エンターテイメント。それもその筈、オペラ歌手にして作曲家。
http://www.diamandagalas.com/

ウェブサイト調べると、八月ニューヨークに来るやん。何とかして、何とかして。何とかならんか。生で見たい。彼女のライブというか、奇妙なイベントの様子。読んでもいまいち掴めず。もう一度ゆっくり今度調べてみよう。

声が熱い奴が聞きたくて、
「Blanco y Negro」
Bebo Vald?s y Diego El Cigala
このお気に入りDVDを垂れ流して過ごした昼下がり。ボーカルのおっちゃん、髪の毛もっさり暑苦しいだけじゃない、太く長い眉を、悩ましくしかめながら、喉から出す声は、室温確実に上昇させる。ボーカルだけじゃない、キューバンピアノが泣ける程心地いい。
http://www.youtube.com/watch?v=F_dduPdTnZ0&mode=related&search=Diego%20El%20Cigala

探してみるもんだな。有った。

スパニッシュのボーカリストがキューバンピアニストのお爺ちゃんに惚れ込んで、セッションを頼み、リズムの違う二つの音楽を融合させて作った、絶品。

夜、何故か、いや、何となく、「映像の世紀」の第八集「恐怖の中の平和」を、まだ見ていなかったので見ます。今日じゃなくていいんだけど、何となく。

三枚目の画像は、何故か枕に入っていつも寝る娘を激写。こないだも、なんか、枕がごつごつするなと思って、目が覚めたら、娘の足が入ってた。なんじゃいな。今だ、室内だとズボンをはきたがらない娘。三才ならいっかっと思っていたけど、そろそろ周りの娘っ子達は、娘っ子らしい羞恥心みたいなのを持ち始めてる。ええんかな?でも、枕は履きたがる。なんじゃいな。袋履き競争の練習か。
色々、大慌てで観賞
七夕様の日、ある男が他界した。
その男に、心臓がっちり掴まれた事あった。

ピンク フロイドを作ったシド バレッド
マイミクのひびきぃさんの日記見るまで知らなかった。
狂気の世界から逃れる事無く、逝ってしまったらしい。

何を探し求めていたんだろう。望む織り姫の元へ、旅立ったんだと、ようやく逢えたんだと、そう思いたい。

今日は、ビデオ返却がてら、アッパーウエストの砂場有りの公園へ。しかし暑い、意識が朦朧としてくる暑さ。砂場が、砂漠の様に見えてくる。ユラユラ揺れる景色。砂が、スコップが、バケツが、ブロードウェイミュージカルでもおっぱじめそう。蜃気楼が見える〜。

いや、蜃気楼かと思ったら、三つ子がそこに居た。初めて、良く似た三つ子を生で見た。どっちが、今、砂場に入ったのか、出たのか、砂をぶちまけたのか、余りに「デジャブー?」と頭ひねるシーンが有り過ぎて、暑さでやられたのか、三つ子にやられたのか、軽く吐き気が。

それでも、元気に遊ぶ子達に応じにゃならん。昼過ぎ帰宅後、思わず、子達の昼寝に付き合い、数分闇に落ちた。眠ってなかったらしい娘が、大切なメモをはさみで切り刻んでいたらしく、数分後目が覚めると、目ん玉飛び出す勢いで頭が冴えた。「グォオオオラアアア!」と一喝。

三枚目の画像は、公園の近くで見つけた光景。誰かが落とした物を誰かが目につきやすい所に置いといてあげてんだろうな。緑お顔のおさるさん。へんてこなれど、意外にかわいい。思わず持って帰りたくなった。しなかったけど。
ひつまぶしで、ひまつぶし
今日もいい天気。
公園三昧。
昼飯も公園で。炊き込みご飯を、おにぎりにして持参。ヒジキ入りだから、ヨロヨロした、黒い、妙な物食ってるなと、端から見られたかも。以前、ジャパニーズレストランで働いてた時、ヒジキの煮物を見たアメリカ人が、「動き出しそう!」とびびってた。今じゃ、けっこう、健康食好きなニューヨーカーにはメジャーな食になってるよな。でも、ここはブロンクス。知らん人も多かろ。動き出しそな、黒いもん入り茶色ご飯、貪る母子、怪しい図かも。

夕飯のレパートリーが滞ってきた今日この頃。遊びに疲れ切った娘が、メイシーちゃんのDVDに張り付いてるので、時間が有る。何か新しい事がしたくて、ひつまぶしを作っていみた。以前、ミッドタウンのレストランで食したのが、最初で最後なんだけど、夏バテ気味の子達に喝入れ。

浅漬けにした白菜を刻んで混ぜてみた。以前食べた、名古屋名物ひつまぶしとは、違った物になった。子達が食べたから、ま、何でもいいや。これが、ひつまぶしの食べ方らしいので、最後に緑茶を入れて、お茶漬けにしてみた。うん、お腹が落ち着く感じ。夏バテにいいかもしれん。

夜、子達寝てから「チームアメリカ」観賞。
旬を逃してしまったので、見れなかった作品。公開される前から、ワクワクしてた癖に、そんなもんです。

サウスパークの制作チームが、サンダーバードみたいな人形使って撮った、ご時勢がたっぷり反映されたエログロコメディ。出遅れたから、もう観なくていいかな〜なんて思っていた私、甘かった。劇場公開当時から、あまり状況変わって無いって事に気が付いた。と言うか、金正日の狂った行動なんて、更にリアルタイム。

自国を自ら茶化して、基本どっち付かずで、誰も彼もをドッカンドッカン爆破、大破させちゃう。これは、私的には心地よいけど、怒る人も居たんだろうな。インパクトは内容のみならず、人形遣い、素晴らしすぎだし、映像は徹底したハリウッド式カメラワーク。細部のこだわりは群を抜いてる。観客選ぶ内容で、サンダーバードな人形で、このこだわりを徹底するから、やっぱ、サウスパークの制作チームって、素晴らしい。

人形だから、グロさに限りが有りません。本物じゃないから、何でも出て来ます。イヤンっとか思う人、時々手で覆ってね。指の隙間で見てても、子供みたいに「見〜て〜る〜な〜」と、指摘はいたしません。たぶん。
叱る母
今日も脳みそ泡立ちそうないい天気。こういう天気の時は子達連れて公園に行ったら、すでに泡立っちゃった様な、テンション高いキッズが走り回ってて、目が離せない。すっかり叱りグセが付いたのか、人の子だろうが、牛の子だろうが、目につきゃ叱る私。特には、今、風邪ひいてドスの利いた声が出るから、効果も高め?

「ねえ、このベビーカー貴方の?ちょっと乗っていい?」
「だめよ!あんた、体中水に濡れてビショビショじゃない、ベビーカーが濡れたら、私のビイビーが濡れちゃうでしょ。絶対ダメよ!ああ〜触るなって言ってるでしょ!だから、乗るなってば!聞こえてんの!!!」
怒れば怒る程、喜んで、ビショビショの体をベビーベットに沈めるガキんちょ。なんだよ、効果全然無いじゃん。

午後は、アイリッシュハーフのO君を一時お預かり。母さんお洋服見たいんだってよ。幼児を連れての買い物は難しいの。女の洋服選びは集中力が必要です。ちょっと泣いたが、後は走り回り、やぶりまくり。中々楽しい時間を過ごす。いや、私達が。気のいい、心優しい男の子なの、O君。

夜、子達が寝てから、「BORN INTO BROTHELS」を観た。邦題「売春窟に生まれついて」。フィルムメイカーのザナ・ブリスキとロス・カウフマンがカルカッタの売春窟レッド・ライト区域に生まれ育った子供達を追うドキュメンタリー。

彼等は、子供達の一部がカメラに興味を持った事をきっかけに、子供達にカメラを与えて、カメラの撮り方、編集の仕方などと教える事になった。外部の人がどうしても入り込む事が出来ない世界を切り取った写真が、そこからどんどん生まれてくる。しかも、遊びがそれ程無い子供達の吸収力は凄まじい。海外で展示会を企画し成功。寄付金なども集まり出す。

この売春窟から抜け出して、勉強をしたいと言う子達をなんとか募った寄付金で学校にやろうと努力する2人。女は体を売る、男は酒を振る舞う、これら意外の将来が子達の目前に広がり出した。かの様に思われた。

相変わらず、あちこちで大人達に汚い言葉で罵られる子達。そこに住む大人達にとって、子供という収入減が断たれる不安。その他諸処事情。本人の意思。などなど、これが、なかなか上手く行かない。ドロップアウトしてくる子達。連れ戻される子達。初めから行かせてもらえない子達。この映画に出演していた子達の殆どは、元の鞘み戻ってる。

この活動は、まだまだ続いてるらしい。
http://www.kids-with-cameras.org/home/

カメラを与えられて、表現手段を持った子達のキラキラした表情が素敵でした。この活動が実を結ぶのはずーっと遠い将来なのかもしれない。でも、今までに場に無かった発想が、ほんの少しずつでも浸透していく事が、将来大きな変化を生む事にならないとは言えないなと。

その時、罵っていた大人達には、それがいい変化では無いのかもしれないけど。
思想の無い映画
昨夜、結局眠れず観たDVD「I ? HUCKABEES」邦題「ハッカビーズ」。最近、どうも偏った思想の映画を観てる様な気がして、軌道修正。コメディらしいので、笑いで柔軟体操。

なーんて事を思って観たのだけど、確かに、半分はドンピシャだった。それぞれに信じた思想を、巧みに人の心を操って推し薦める人達が出てくる。それらの存在の怪しさが、偏った思想に関わる不快感を、上手い具合に表現してる。丁度欲しかった所。だけど、コメディという事だったのに、笑え無い。心軽くするけど、笑えない。何だろう、清々しいミュージカルでも観た喉越し、後味さわやか。

リズムがいいんだろうな。展開とBGMと台詞の全てに。自然破壊に反対して、詩を読んだり、あらゆる攻撃をして活動する若者、人気大型チェーン店のホープ、哲学探偵夫婦なる、本当の意味での真相を探る探偵、火を消せない消防士であり、個人左翼活動家、哲学探偵のライバルのフレンチ思想家、これらに影響を受けてアーミッシュ的生活を送り始める人気モデル。こんな点でバラバラの方向に向かうストーリーを、散らかしっぱなしにする事無く、最後まで、同じリズムで見せた作品。

不思議な事に、何も残らない。見終えると、どんどん端から忘れ去っている作品。根底に思想が無いからか、そこがいかにも清々しい。言わば、サービス精神のみで作られた映画かな。偏った物が嫌になってた私には、ピンポイントで受け入れ態勢。でも、押しつけって無けりゃ無いで、観てて不安なもんなのかもしれない。興行成績は悪かったみたい。

今日は、午前中公園へ。ついでに持って行った弁当で公園ランチ。午後から、マイミクALUCHUさんファミリーと、ご近所アイリッシュハーフO君とAさん来宅。初めて映画館で観た映画の話など色々。子達3、4才になると映画館に連れて行きたくなる。娘まだ、未経験。大きなスクリーンと大音量は記憶に刻まれる筈と、一作目を模索中。ちなみに私、確か「E.T.」だった様な。ドリューと同い年だったからか、感情移入が出来、泣いた記憶が有るんだけど。